従兄弟の結婚式でした。
21の時に初めて友人の結婚式に参列して以来、
数々の結婚式に参列し、
そのほとんどが新郎側関係者としての参列でしたが(女友達が少ないから)、
花嫁側だとやっぱりちょっと感動具合が全然違う。胸に迫るものがあります。
昔、
とある新郎が式の途中で酔いつぶれて、
でも新郎席を空席にするわけにはいかないので、
その後は新郎の弟が新郎席に座って進行した
という話を聞いたときに、
すごいウケる
と爆笑しましたが、
ふと、
もし女友達の結婚式だったら
その友達の心境やいかにと思い、
ウケてはいられないだろうなー、と思ったのを思い出しました。
ところで、
式に参列するために
母も来訪していたのですが、
今回はニューオータニのエグゼクティブハウス禅に泊まってみました。
老朽化と外資ホテルにすっかりやられているオータニですが、
ホテルインホテルと銘打って
ホテルの一角を特別仕様にしたフロアです。
「客室は全て、“侘び・寂び”をテーマにしたインテリア、墨や和紙など、日本で古くから親しまれてきた自然素材や、江戸時代に多く取り入れられた墨色、金色、紫色などの色合いを用いて、洗練された和の雰囲気で統一」
とか
専用のラウンジでは毎日4回のフードプレゼンテーションでピエール・エルメのクロワッサンも提供
とか
アメニティがフェラガモ
とかそういう感じ。
もっとも
無線LANが無料で使用可能
ていうのは売りといえるのか、と首をかしげずにはおれません。
お部屋は快適でした
でも ベッドとリネンはイマサン
快適でなんの文句もないですが、
なだ万の朝食も普通で、
これといって感動する点も一つも見つけられず、
これで外資ホテルと同じ値段設定なら外資がいいかな、という感じでした。
なんだろう、
satsukiや伊勢廣によく行くから目新しさもない
というのが大きいのかもしれません。
あと、ロビーが人にあふれていて落ち着けないというのもあるかな。団体客だらけ。
ただ、
エグゼクティブフロア担当のホテルマンは選りすぐりといった感じの
感じのよいイケメン揃いで
その戦略は新しい
と思いました。
イケメンにかしずかれたい人は是非。